運営基本方針
園の根本的な考え方
子どもは、豊かに伸びゆく可能性をその内に秘めています。その子どもたちが現在を最も良く生 き、望ましい未来をつくりだす力の基礎を培うための保育をめざします。

①豊かな人間性を持つ子どもの育成(養護と教育が一体となったもの)
子どもたちが安心して過ごせるよう、愛情と信頼を基盤とした環境を提供します。子どもたちが自分自身を大切に思い、自信を持って日々の活動に取り組めるようサポートします。
②良い環境による子どもの育成
家庭的であたたかい雰囲気の中、周りの大人の愛情により、感動する心や創造する力を育てる保育をめざします。
保育目標
こんな子どもになって欲しい



その壱
明るい子ども(健康な心と身体)
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な休息を通じて、子どもたちの健康な体と心を育てます。さらに、健康に対する意識を高め、自分自身で健康を維持する習慣を身につけられるようにします。
その弐
たくましい子ども(強固な意志)
日常生活の中での自主性を尊重し、他者との協力や思いやりを学ぶ機会を提供します。子どもたちが自分の意思を持ちながらも、仲間と共に協力して目標を達成することの喜びを感じられるようにします。
その参
たくましい子ども(強固な意志)
自然の中での活動や体験を重視し、四季折々の変化や自然の恵みを感じる機会を提供します。自然環境への感謝の気持ちを育み、環境保護の大切さを学ぶことで、豊かな感性と倫理観を養います。
日常の保育方針
こんなふうに過ごしています
良く食べよく遊びよく眠る
全身を使って遊び考える力をつける
やさしさと厳しさにつつまれたくらし
仏教のおしえを肌で感じる環境

和の心を育てる保育
古来より、世の中は物で栄え心で滅びると言われますが、人とのあたたかい関係を築くことが難しく、本当に大切なことを見失っているような不安を抱える現代社会です。
そこで、仙北保育園では、これからの時代を生き抜く子ども達の将来を見据え、三本の柱を立て日常の保育方針としています。特に、自分らしく一生を全うする為に、周りとの呼吸を合わせること、仏教精神の「和」の心を大切にしたいと考えます。
保護者の皆様にも、保育園という集団生活の中で、自己中心的な判断ではなく、約束事を守り、子ども達が明るく楽しい園生活を送ることが出来ますように、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
