
”仏教のおしえ”保育の三本柱
Greetings


”仏教のおしえ”保育の三本柱
Greetings

昔から「世の中は物で栄え、心で滅びる」と言われてきました。今の社会では、人とのあたたかなつながりを築くことがむずかしくなり、本当に大切なものを見失ってしまいそうな、そんな不安を感じることがあります。
仙北保育園では、そうした時代だからこそ、これからを生きる子どもたちの未来を見すえ、三本の柱を保育の方針として大切にしています。なかでも、自分らしく人生を歩んでいくためには、まわりの人と呼吸を合わせながら過ごすことがとても大切です。
私たちは、仏教の教えにある「和」の心を日々の保育の中で育んでいきたいと考えています。
其1
仏教のおしえを根幹に
心を育てる保育
・自分を大切にし、自分と同じように他者を大切にする心を育てる。
・目に見えないものを大切にし、命を尊ぶ心を育てる。

其2
基本的生活習慣を身につける保育
・あいさつを基本に、社会で必要なマナーを身につける。
・聞く、待つ、など周囲と呼吸を合わせる態度を身につける。

其3
個性豊かにのびのびと育てる保育
・イメージする力(想像)や、ものを生み出す力(創造)などの
感性を養う。
・集団の中で自己を発揮し、自分らしく考える力を養う。

その壱
仏教のおしえを根幹に
心を育てる保育
- 自分を大切にし、自分と同じように他者を大切にする心を育てる。
- 目に見えないものを大切にし、命を尊ぶ心を育てる。
その弐
基本的生活習慣を身につける保育
- あいさつを基本に、社会で必要なマナーを身につける。
- 聞く、待つ、など周囲と呼吸を合わせる態度を身につける。
その参
個性豊かにのびのびと育てる保育
- イメージする力(想像)や、ものを生み出す力(創造)などの感性を養う。
- 集団の中で自己を発揮し、自分らしく考える力を養う。

おちかいのことば
words of pledge

子ども達がお唱えしている大切な五つのことばです
一、わるいことはすぐよします
二、いきものはかわいがります
三、ともだちとなかよくします
四、おどうぐはたいせつにします
五、いちにちにひとつよいことをします

おちかいの
ことば
words of pledge

子ども達がお唱えしている大切な五つのことばです
壱
わるいことはすぐよします
弐
いきものはかわいがります
参
ともだちとなかよくします
四
おどうぐはたいせつにします
五
いちにちにひとつよいことをします

園長ごあいさつ
Greetings


ごあいさつ
Greetings

曹洞宗を開かれた道元禅師の詩です。
”春は花 夏ホトトギス 秋は月 冬雪さえて冷しかりけり”
春は花
夏ホトトギス
秋は月
冬雪さえて冷しかりけり
日本の四季が織りなす『ありのままの姿』こそが美しく尊い、それに触れることで自身の心の在り方を見つめ直し『ありのままの自己』に気づくのだと詠まれています。また、お釈迦さまは、大地も空も人も獣も植物も…この世の有象無象には本来生まれながらにして一点の曇りもない純粋な心(仏の心)を持っていると説かれました。
2階の園長室でひねもすのたりしていると、1階からは元気な歌声が、2階からは赤ちゃん達のぐずり泣く声が、園庭からはケンカの張り上げ声が、境内からは自然を楽しむ笑い声が・・・感情豊かな子ども達の『ありのままの姿』に触発されて「自己を見つめねば」と、まるでお釈迦様の四門出遊かの如く決意する毎日です。
そんな日々の中で、友だちや先生達とふれ合い、感じたことを言葉にし、思いやりの気持ちを育てていく・・・そんな積み重ねが、子どもたちの「生きる力」につながると信じています。これからも、保護者の皆さま、地域の皆さまと手を取り合いながら、子どもたちの『ありのまま』を支える保育を続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

七代園長
斗ケ澤 祥治
七代園長
斗ケ澤 祥治
園のなが~い歴史
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